⑬ 道八と粟田焼


仁阿弥道八は粟田焼の高橋道八の子で、青木木米(解説⑪参照)と共に修業し、二代目高橋道八を継ぎ青蓮院御用、後に五条坂に移り出家名「仁阿弥」を称します。

磁器や写し物等、作風は多彩で、京風の雅びある作品も多く残します。

また紀伊、讃岐、薩摩などの各藩から招聘され、製陶の指導に赴いたことでも知られます。

色絵桜楓文木瓜形鉢/仁阿弥道八作
(東京国立博物館蔵)